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歳時記


2008年11月20日

冨士山と茶の花
昨日からぐっと寒さが増して、関東地方は冬晴れになりました。博物館からは、久しぶりに富士山がくっきりと見えました。
館庭のレストラン一煎まえでは、お茶の樹「べにひかり」の花が満開です。木に近づくとさわやかな花の香りがします。べにひかりは紅茶用の品種で、アッサム種の系統が入っています。アッサム種の特徴は、樹形が喬木(太い幹が立ち上がり、背が高くなる)で、めしべがおしべよりも長く出ている点です。並んで植えてある「やぶきた」「さやまかおり」は中国種の系統なので、樹形が潅木(根際から細い幹がたくさんに分かれて生え、背が低い)で、おしべとめしべの長さが同じです。やぶきた、さやまかおりの花もまだ咲いていますので、べにひかりと較べて観察してみてください。
市民広場のイチョウ。黄葉が青空に映えます。