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歳時記


2009年8月4日

キツネノカミソリが咲いています
今年も博物館の野草保存林で、キツネノカミソリが見ごろを迎えています。キツネノカミソリはヒガンバナ科ヒガンバナ属の植物で、ヒガンバナと同じように、花と葉の出る時期が異なります。花が咲くこの時期、キツネノカミソリには葉がありません。キツネノカミソリは、雑木林の木々の葉が芽吹く前の2〜3月に出て、日の光をたっぷりと浴び、5月上旬に雑木林の木々の葉が茂って林の下が暗くなると枯れます。その後、8月に花茎だけが伸び、花を咲かせ種をつけます。キツネノカミソリは、自生地の減少により数が減っており、埼玉県のレッドデータブックで絶滅危惧2類に指定されています。