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歳時記


2012年4月12日

春らんまんの館庭散歩
昨日の雨模様から一転、今日は朝から快晴。厳しい寒さが続いた冬から、庭もようやく春本番となって来ました。ソメイヨシノが満開です。
すっきりと晴れ渡った空の下、博物館本館の前からは、ちょうど桜の合間に富士山が顔を出していました。
眺望の良い、博物館のバルコニーに上がってみると、予想通り、満開の桜と富士山が同時に望める絶景(?)でした。
春の空といえば霞みがかってしまうことが多く、なかなか遠望は難しいのですが、今日はバルコニーから満開の桜ごしの富士山が望める好条件でした。
ハケ下の茶室周辺や外周道路ぞいの桜も美しく咲きそろいました。
レストラン前では、今月4日に入間南ロータリークラブから寄贈していただき、植樹したばかりの「河津桜」も花をつけていました。
河津桜は、近くで見るとソメイヨシノよりも赤みがかった可憐な花。来年の春が楽しみです。
茶室「青丘庵」のまわりもまさに春らんまん。しだれ桜とソメイヨシノの競演です。池にはのんびりとした様子のカルガモの姿も。実は、この池にいる鯉が数日前にNHKのニュース番組に登場したのです。
ニュースに登場したのはこの鯉。頭のあたりに異変が・・・。
※写真は3月29日に撮影・現在は見られません
実は、鯉の頭にカエルが乗り、そのまましばらく泳いでいたのです。カエルも一体どういうつもりだったのか・・・竜の子太郎ガエルとか、魔法使いに姿を変えられた王子様ガエルとか、いろんな憶測が飛び交いましたが・・・鯉には迷惑な話だったかもしれませんね。
賑々しい満開の桜の一方で、館庭斜面の「野草保存林」では、ひっそりとカタクリが咲いていました。希少な野生植物を大切に見守りたいものです。
博物館ボランティア会のみなさんの尽力で完成した「茶花の小径」にも春の訪れが。芽吹きの季節を迎え、これからさまざまな花と緑を楽しむことができるでしょう。