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歳時記


2013年11月16日

文化の秋、イベント花盛りです
11月1日から始まった特別展「古文書されど古文書」。これまでの入間市博物館の「文書館的機能」の集大成ともいえる展示です。江戸時代の史料を中心に、115点の古文書と、関連する資料が展示されています。
11月10日には、アリットお茶大学の古文書講座のみなさんが見学。講師の工藤学芸員の解説とともに、日頃の研鑽の成果を確認しつつ興味深そうに見入っていました。
11月16日(土)には、特別展の関連事業として「寺子屋古文書講座」を開催。定員を大幅に超える参加者で賑わいました。
会場は休憩コーナーにしつらえられた茶室「方丈庵」。講師も江戸時代の寺子屋師匠に扮し、粋な着流しにちょんまげ姿です。着物は入間の伝統的織物、手織りの「野田双子織」。博物館ボランティアとして活動する野田双子織研究会のみなさんの作品です。
同じく11月16日(土)、茶室「青丘庵」では秋の茶席体験が開催されました。本格的なお茶室での茶席ですが、気軽に参加していただける催しです。茶席の雰囲気はもちろん、お菓子のおまんじゅう(「いるまんじゅう」ではありませんが・・・)もおいしかったと好評のようでした。
11月16日(土)には、博物館が管理する二つの文化財の特別公開も行われました。こちらは、市指定文化財「旧黒須銀行」。104年前に立てられた明治時代の銀行の建物です。
建物内部では、「てぬぐい・イロイロ」と題したミニ展示も実施。こちらは手ぬぐいをぬいあわせた浴衣です。着心地満点、ものを大切にするくらしのお手本のようですね。
建物の公開時には、博物館ボランティアのスタッフが強力にバックアップ。自ら撮影した「定点写真」の解説や、蓄音器の演奏などに大活躍です。
この日公開されたもう一つの建物、国登録有形文化財「旧石川組製糸西洋館」。現在、この建物で撮影されたテレビCMが放送されています。
こちらは、10月6日の公開日のようすです。この日は2階の公開とあわせ、ミニコンサートも行われ、大勢のお客様で賑わいました。会場となっている玄関ホール、テレビCMで見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。