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歳時記


2015年10月11日

アイヌ工芸品展「木と生きる−アイヌのくらしと木の造形」
会期も残りわずかとなりました。
 アイヌ工芸品展 木と生きる
8月29日から始まった「アイヌ工芸品展」。関東での開催は5年ぶり、埼玉県では16年ぶりの開催です。400点以上のアイヌ工芸品の名品が全国から入間市博物館に結集、アイヌの巧みな技とその背後にある精神世界を紹介しています。 
アイヌ工芸品展 イクパスイ 木と生きる
ケース内にずらっと並んでいるのは儀式の際に使われる「イクパスイ」。その技巧とデザインの多様さ、すばらしさには圧倒されます。180点近くを一度に見ることができる貴重な機会となっています。
アイヌ工芸品展 木と生きるアイヌ工芸品展 木と生きる マキリ
イタ(盆)やマキリ(小刀)など、デザインにも技法にも目を見張るものがあります。みなさんじっくりと細かいところまでご覧になっているようです。
アイヌ工芸品展 木と生きる 茶道具
「お茶の博物館」として知られる入間市博物館での開催にあわせ、アイヌによって制作された茶道具を特集するコーナーも。こうした和人向けの土産ものとしてのアイヌ工芸品が江戸時代から作られていました。
アイヌ工芸品展 木と生きる 北海道みやげ
アイヌの巧みな技は、高度経済成長期には北海道観光ブームの流れに乗り、各種のおみやげものの中にもその活路を見出しました。展示では、当時の茶の間の雰囲気で各種の北海道みやげをご覧いただいています。「なつかしいわね!」と立ち止まって話をはずませるお客様も。
アイヌ工芸品展 木と生きる 現代作家
技と心を受け継ぎ、現代に活躍するアイヌ工芸作家の彫刻作品もご紹介しています。