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展示図録


野生植物が語る武蔵野の景観

発行年:  2010年9月23日
判型:  A4判
頁数:  29ページ
価格:  400円 (税込)
好評につき増刷しました

内容

「武蔵野」の景観の歴史は、武蔵野に生活する人間の土地利用の歴史でもあります。そして武蔵野の自然は、「手付かずの自然」ではなく、常に人間のくらしとともにある身近な「野や里の自然」です。この図録では、平成11年から市民ボランティアと協働で実施してきた市内野性植物調査の成果をもとに、武蔵野台地の歴史的変遷を、入間市内に自生する「野生植物」を軸に、古地図や絵画資料などもまじえながらたどります。武蔵野の環境を代表する主要な野生植物を約140種、美しいカラー写真で紹介。


目次

はじめに
目次・本書の見方
第1章 武蔵野台地の地形と植生
 1.武蔵野台地はどのようにできたか
 2.もし武蔵野台地に人の手が入らなかったら?
第2章 武蔵野の原風景
 1.古代・中世の武蔵野…草原が広がる景観
 2.近世の武蔵野…草原から雑木林へ
第3章 多様な入間市の自然―現在の姿―
 1.放置された雑木林の植物
 2.畑・道ばた・空き地・公園の植物
 3.丘陵の植物
 4.川の植物
 5.段丘崖の植物…希少植物の宝庫
おわりに/主な参考文献/協力者一覧