入間市博物館古地図シリーズ


入間市博物館古地図シリーズ 3 三ツ木村絵図

入間市博物館古地図シリーズ 3 三ツ木村絵図
発行年:  1999年2月18日
・複製絵図1枚(103×73cm)
・図解図1枚(103×73cm)
・解説書(A5判)14ページ
価格:  500円(税込)

内容

カラーの「複製絵図」と、文字を活字に直した「図解図」、写真や図版で地域の歴史や自然環境を解説した「解説書」の3点セットで構成。
本図は、弘化2年(1845)〜嘉永元年(1848)頃に作成された三ツ木村(現在の入間市西三ツ木)の旗本知行地分を描いた村絵図。三ツ木村は現在の入間市西部の金子地区に位置する。村は南北に長く、北は加治丘陵、南は武蔵野台地の金子台に位置し、その間を桂川(霞川)が東西に貫いており、自然環境は古地図シリーズ1の根岸小谷田村と類似している。絵図には旗本領と幕府領との境界が正確に記され、旗本の高林氏が自らの知行地と幕府領地とを詳細に把握するために作図したものと見られる。また、地図の内容に正確を期すため、所有地の囲みの中に「地引帳」と対応できるように全てに所有者と地番を書き入れている。当時の土地所有の状態を知ることが出来る。
身近な「地誌」として、ハイキングや歴史散策のお供として、地域学習の教材としてお薦めの一冊。