入間市博物館文書目録


入間市博物館文書目録 第1集 狭山時報総索引

入間市博物館文書目録 第1集 狭山時報総索引
発行年:  1996年3月28日
判型:  A4判
頁数:  95ページ
価格:  600円(税込)

内容

 『狭山時報』は、大正15年から太平洋戦争突入直前の昭和15年1月まで発行された狭山茶業の専門誌である。編集兼発行者は埼玉県茶業研究所検査員の浅野幾太郎、発行所は埼玉県茶業組合聯合会議所である。年間4回発行だが、未発行や合併合があり52冊で終了している。この52冊の通巻は埼玉県茶業特産研究所に残っており、入間市博物館では昭和8年1月号から最終号までの26冊を所蔵している。これらは、いまの埼玉県茶業特産研究所が埼玉県茶業研究所だったころの名所長・故太田義十氏が個人の蔵書を寄贈してくださったもので、『狭山時報』がこのようにまとまって残っている例はほとんどない。昭和初頭の狭山茶の産地を中心とした茶業界の暗中模索や、組合立製茶工場の経営をめぐる利益得失について、全国の茶業研究者や生産者らの論文や短文を集めて追究している。日本の茶業史を知る上で貴重な史料である。
 本書は、『狭山時報』全52冊分の主な記事、内容、執筆者などを検索するために作成した索引目録である。