その他の展示
更新日:2020年10月21日
特別展示室・市民ギャラリー
館主催の特別展示を開催するほか、一般市民や美術団体の作品展などを開催しています。
開催内容は「催し物カレンダー」でごらんください。
回廊パネル展
1階回廊の壁を利用したコーナーで、パネルやボランティア活動の成果などを展示しています。
エントランス展示
エントランスホール正面の壁を活用したミニ展示コーナです。
会期は約2か月で、多くの方から寄贈された資料などを中心に、収蔵資料を公開しています。
また、博物館やボランティア会等の日常の活動成果も紹介しています。
武蔵野台地の地形模型
博物館の敷地は、約2万年前に青梅から川越方面に流れていた古多摩川によって浸食された崖(「ハケ」といいます)によって上下2段の「段丘地形」になっています。
ハケ上の展望地に、武蔵野台地の段丘地形とその形成を解説した地形模型があります。
実際の地形を見ながら、入間市の地形の生い立ちを学ぶことができます。
体験茶園と品種茶
市民広場の一角にある「体験茶園」では「やぶきた・ふくみどり・むさしかおり・さやまかおり・ほくめい」、レストラン付近では「やぶきた・さやまかおり・べにひかり」の茶樹を育てており、茶の品種を見ることができます。
体験茶園は茶摘みのために剪定していますが、レストラン前の茶樹は高木に仕立てており、秋から初冬にかけてたくさんの花も咲きます。
雑木林
館庭には博物館の建設以前からあった雑木林が残されており、コナラやエゴノキなど武蔵野の雑木林で見られる樹木や草花があります。
この雑木林では、開発によって失われた市内の雑木林に自生していた野草を移植保護して育てています。
将来は、雑木林の植物園をめざして植生の復元を試みています。