古文書の利用
更新日:2020年10月23日
入間市博物館の文書館的機能について
入間市博物館では、開館以前から入間市史編さん事業に伴って行われてきた行政文書・諸家文書・団体文書などの地域文書の収集事業を受け継ぎ、これを特に博物館の「文書館的機能」と位置付け、地域史料の収集・整理・保存・公開活用を行っています。
愛称「ALIT」の「A」は、この「文書館的機能」=「archives」を象徴しています。
(このほか「美術館的機能」=「art」の象徴でもあります)

文書資料の閲覧席
目録、カード、パソコンで必要な資料を検索してカウンターに請求し、資料閲覧室の席で閲覧することができます。

文書収蔵庫に収蔵された文書資料
整理され、目録化された文書資料は、良好な保存状態を保つために封筒に収納された後、箱に収納されて文書収蔵庫に保存されています。
古文書(文書資料)の利用方法
資料閲覧室で、古文書の閲覧ができます。
また、コピーサービスも行っています。
- 文書資料のご利用は18歳以上の方に限らせていただいています。
- 事前にお問い合わせください。担当職員がレファレンス対応可能な日程を調整させていただきます。
- 初回利用時に、利用者登録が必要です(1年間有効)。
- 閲覧希望資料が決まったら、文書資料請求票に必要事項を記入し資料閲覧室カウンター係員にお渡しください。
- 資料を汚損しないよう取り扱いには充分ご注意ください。
また、筆記には鉛筆をご使用ください。 - 資料の保存状態等によっては、閲覧やコピーのご希望に添えない場合があります。