ロシアの茶
更新日:2020年10月23日
17世紀末ころのシベリアやチベットを経由して、ロシアへ茶が伝えられました。
はじめは、団茶と呼ばれる固形茶でした。
20世紀に入ると紅茶の輸入が多くなり、レモンやジャム、時には酒を入れて飲んでいます。
ロシアのティーカップと皿

リトビア製の器。
日本や中国の染付の影響をうけた茶器。
ロシアのティーポット

グジェリ製の器。
右はサモワール(湯沸かし器)を象ったもので、ロシアらしいデザイン。
サモワール

アルコールランプや電気でお湯を沸かすもの。
蓋の上からは、蒸気が出るようになっており、ティーポットの保温もできます。