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入間市博物館 アリット

茶摘みをしてみよう

更新日:2021年6月13日

※アリットでは茶摘みは出来ません。方法の紹介です。

唄にうたわれているようにお茶を八十八夜(はちじゅうはちや)に摘むというのはよく知られていますが、新茶を摘む時期は、新芽が出てから30日前後が最も多いようです。

  • 茶の葉を入れる容器はあらかじめよく洗い、においのないものを使います。
  • 摘む人は、手に化粧品、せっけんなどのにおいが残るものは使わないようにします。
  • 茶の葉はできるだけやわらかい新芽をていねいに摘み取ります。
  • 摘み取った生の葉は、直射日光に当てないようにします。

折り摘み(1芯2から3葉)の方法

利き手の親指と、ひとさし指の間に、新芽を1芽ずつはさんで、ひとさし指を少し曲げ加減にして、葉の下で折り取るように摘みます。

そのとき、もう片方の手で、揺れないように、枝の部分を押さえます。

茶樹の下の方から上に、摘み残しがないように摘みます。

つめでちぎると、その部分が酸化しやすいので、ひとさし指の腹を使います。

折り摘み