7月・8月の博物館の風景
更新日:2020年10月21日
7月・8月の博物館の風景
スイレン(7月)

茶室前の池では、ゆったり泳ぐ鯉とスイレンの花が涼しげです。
サルスベリ(7月)

レストラン一煎の前で咲きます。
漢字で「百日紅」と書くとおり、長い間見ごろが続きます。
ワタ(8月)

ボランティア会の「野田双子織研究会」が栽培しているワタの花です。
研究会では、このワタの実を収穫し、糸を紡いで活動に利用しています。
滝と水車(8月)

流れ落ちる水の音が涼しさを感じさせてくれます。
ヤブラン(8月)

真夏の雑木林の木陰でひっそりと咲いています。
向こうに見えるオレンジ色の花はキツネノカミソリです。
キツネノカミソリ(8月)

博物館の雑木林では、開発などで失われる市内の雑木林から地権者の承諾を得て、自生している野草を移植保護して、できるだけ自然に近い状態で育てています。
このキツネノカミソリも埼玉県内ではすっかり珍しくなってしまった希少な植物です。