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入間市博物館 アリット

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11月・12月の博物館の風景

更新日:2020年10月26日

11月・12月の博物館の風景

雑木林の紅葉(12月)

雑木林の紅葉(12月)

斜面の雑木林の紅葉も見ごろ。この季節は落ち葉の掃除も一仕事です。
この地域では落ち葉のことを「クズ」と呼び、掻き集めた大量の落ち葉を肥料として大切に使ってきました。

市民広場のイチョウ(11月)

市民広場のイチョウ(11月)

高く透き通った秋の空にうろこ雲。夕日を浴びたイチョウの見事な黄葉。
もう少しすると根本一面が黄色いイチョウの葉のじゅうたんになります。

茶の花(11月)

茶の花(11月)

レストラン前の3本の茶の大木の1本。この木はべにひかりという品種で、小振りの花をたくさんつけ、周囲にはとても良い香りがただよいます。花粉を目当てにやってくるみつばちの食事風景にもよくお目にかかります。

滝とモミジ(11月)

滝とモミジ(11月)

池のまわりのモミジの木。
紅葉の代名詞だけあって、秋の夕日を浴びて、館庭の木々の中でもやはりひときわ目をひく鮮やかな色彩です。

メタセコイアの紅葉(11月)

メタセコイアの紅葉(11月)

メタセコイアは、かつて世界中に分布した植物で、入間市内でもその化石が発見されています。
以前は大昔に絶滅したと考えられていましたが、中国で発見され、「生きた化石」として再び世界中に広まりました。
館庭には3株植えられています。
手前はソメイヨシノの紅葉です。

サザンカ(12月)

サザンカ(12月)

レストラン前のサザンカ。
満開です。このほか、遊水地の外周にもたくさんのサザンカが植えられ、花の乏しい季節に色をそえてくれます。