煎茶の愉しみ 鑑賞ガイドブック
更新日:2020年11月7日

- 発行年
- 2018年11月1日
- 判型
- A5
- 頁数
- 32ページ
- 価格
- 500円(税込)
- 重さ
- 90グラム
- 正誤表
煎茶の愉しみ 鑑賞ガイドブック
内容
当館の煎茶道具コレクションから、青木木米、高橋道八、仁阿弥道八、尾形周平など、名工の急須や煎茶についての資料を取り上げたハンディなガイドブックです。また、地元出身で昭和初期に「煎茶の新たな試み」を提唱した繁田百鑒斎の活動を集録しています。
目次
序 売茶翁高遊外 ‐煎茶中興の祖‐
一.秋成と竹田 ‐中国文人への憧れ‐
- 上田秋成
- 田能村竹田
二.京都の陶工と湖東焼 ‐文人たちに愛された道具‐
- 青木木米
- 高橋道八
- 仁阿弥道八
- 尾形周平(初代)
- 湖東焼
- 三浦竹泉
三.近代数寄者の煎茶道具
- 湯川七石の煎茶道具コレクション
- 提籃
四.繁田百鑒斎 ‐狭山茶業界の異才‐
五.「煎茶の愉しみ」関連年表