入間川再発見! 身近な川の自然・歴史・文化をさぐって
更新日:2020年10月23日
- 発行年
- 2004年9月30日
- 判型
- A4判
- 頁数
- 136ページ(付録14ページ)
- 価格
- 900円(税込み)
- 重さ
- 560グラム
- コメント
- ※品切れ(館内の資料閲覧室で閲覧できます)
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入間川再発見! 身近な川の自然・歴史・文化をさぐって
内容
入間川流域の川越市立博物館、狭山市立博物館、入間市博物館、飯能市郷土館、名栗村教育委員会(当時)が合同で実施した企画展の図録。源流から荒川に合流するまでの全流域を自然、歴史、くらし、文化など多方面から紹介し、身近な川の知られざる魅力を再発見できる。また、別冊付録の「散策ガイド」では、入間川を再発見できる散策コースを詳しい地図で紹介している。
目次
第1章 入間川の生い立ち
- 入間川の位置と流域
- 入間川の生い立ち
第2章 入間川の自然とくらし
- 源流の森
- 名栗村の歴史と民俗
- 入間川の生き物
- 入間川の漁と川釣りの世界
- 川と信仰
- 川をめぐる争い・川を治める
- 水車稼ぎ・渡船場稼ぎ
- 武州見直し一揆と飯能戦争
- 写真に見る流域の近・現代
- 川での楽しみ・祭り
第3章 入間川の筏流し
- 西川林業
- 入間川の筏流し
- 筏師が見た入間川
- 他地域の筏流し
第4章 中世社会と入間川流域
- 入間川流域の武蔵武士
- 中世入間川流域の信仰
第5章 狂言『入間川』の世界
- 狂言について
- 狂言『入間川』
付録(別冊)入間川散策ガイド
- 入間川源流と水源の森を訪ねる
- 入間川中流の橋と堰をめぐる
- 湧水と歴史を訪ねて段丘を歩く
- 狂言『入間川』の背景を知る
- 河越館跡周辺を歩く
- 荒川合流点と古尾谷荘を歩く