木と生きる アイヌのくらしと木の造形
更新日:2021年1月16日
- 発行年
- 2015年8月29日
- 判型
- A4判
- 頁数
- 224ページ
- 価格
- 1,000円
- 重さ
- 1,000グラム
- コメント
- 品切れ(資料閲覧室でご覧いただけます)
編集・発行:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
木と生きる アイヌのくらしと木の造形
内容
公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構との共催による展覧会の図録。アイヌの木にまつわる伝承をプロローグとし、木を素材とする民具、昭和期の北海道観光ブームを背景に発達したみやげとしての木工芸品、現代作家による多彩な木彫作品等を紹介。目次
図版祈りのかたち 神々との対話
くらしの匠 彫る・曲げる・織る・編む
技と心の伝承 ひろがるイメージと北海道観光
造形の力 現代作家の活躍
アイヌの工芸に見られるさまざまな技法
論考・エッセイ
木のこころ-アイヌの植物観-
樹木の分類地理とアイヌ文化
博物館に残された「木の文化」
イクパスイ-祈りの造形
アイヌの暮らしと森林
「アイヌ工芸品」と煎茶趣味流行の時代
「アイヌのお土産」から見えた「大地のやさしさ」