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入間市博物館 アリット

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夏休みの振り返りです。

更新日:2022年9月8日

夏休みが終わり、夜鳴く虫の声も秋らしくなってきました。
この夏にアリットで実施した事業をまとめてお知らせします。


「夏休みこどもお茶大学」

新型コロナウイルス感染症対策で昨年は中止しましたが、今年はテーマと体験内容の検討を行い、実施しました。

 初日は、入間市文化創造アトリエAMIGO!を会場に、茶の葉と藍の生葉の2種類を使った染め物体験です。縛ったり結んだりしたところには染料が入っていかないことを利用して、各自思い思いの茶染め、藍染めのハンカチを制作しました。

茶染め2 茶染め3 茶染め4

 2日目は、博物館ボランティア会に指導協力をしてもらい、狭山茶の手揉みの体験をしました。当初は敷地内の体験茶園を使って茶摘みを行う予定でしたが、茶畑の害虫駆除との兼ね合いで内容を変更させていただきました。

手もみ1 手もみ2

 最終日は茶室「青丘庵」を会場に、ペアで参加していただき茶道の作法や抹茶を点てて飲む体験をしました。伝統文化に触れることが出来たのではないでしょうか。

点前1 点前2 点前3


ワークショップ 「ひみつのたまご」をつくろう!

 埼玉県内の5つの公立美術館博物館と、芸術家、建築家、アートボランティアなどが連携するSMF(サイタマ・ミューズ・フォーラム)。当館も当初から関わっているこの団体と連携して行ったワークショップです。講師はアーティストの「みゃうか」さん。

 和紙を主な材料に張り子のたまごを制作し、中にLEDライトを仕込んで点灯すると、たまご制作中に貼っていた色鮮やかな模様や絵が浮かび上がるというもの。参加者全員で作品発表会や鑑賞会も行い、アートな気分が高まりました。

egg1  ひみつのたまご egg3


チャレンジラリー「星めぐりの旅」

 市内小中学校の夏休み期間に合わせ、館内で展示資料の中の「星」を探すチャレンジラリー「星めぐりの旅」を開催しました。全ての星を見つけて「合言葉」を完成させた参加者にはオリジナルデザインの缶バッジをプレゼントしました。期間中のべ1,070人の参加。ありがとうございました。

hoshi1 hoshi2 hoshi3


8月の茶文化コーナー展示替え

 「夏の思い出」と題して、蝉・鈴虫・ブドウ・蟹といった季節感ある生物がモチーフ、あるいは描かれた茶道具を紹介。茶席待合の掛物に「夏雲多奇峰」(かうんきほうおおし)と書いた短冊と虫かご菓子器を取り合わせました。「奇峰」とは夏の空でよく見られる積乱雲のことです。利休の茶室内には蝉籠花入れを壁にかけて、平和展にちなみ茶箱「和敬点」を飾りました。また盛夏の茶席に涼やかさを感じさせる雪花模様茶碗などを取り合わせました。

8月の茶文化1 8月の茶文化2 8月の茶文化3


指定管理者自主事業「なつやすみロケット計画1inアリット」

 日本におけるロケット開発を振り返る展示と、数々のワークショップ、そして演劇ユニット☆宇宙食堂のイベント公演『泣き虫ロケット、空をとべ!』というバラエティー豊かな催しが行われました。

ロケット計画1 rocket2 ロケット計画3 


 こうして様々な形でアリットは夏の事業を実施してきました。

 秋以降も、市指定文化財「旧黒須銀行」を修繕し活用していくための知名度アップ計画「Cross Project」の推進(クラウドファンディング実施や、サブカル・コスプレイベント「入間の乱 秋の陣」への協力、「くろぎんあきまつり」開催)や、常設展示室「入間の歴史」改修工事、ALITお茶大学の実施(日本茶ドキュメンタリー映画『ごちそう茶事』上映&トークイベントは参加者募集中です)などなど、引き続き展開していきますので、どうぞよろしくお願いします。