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入間市博物館 アリット

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毎月第1日曜日は食文化ミュージアムのお茶体験!

更新日:2024年8月30日

2023年3月、入間市博物館は文化庁から「食文化ミュージアム」に認定されました。
これにちなんで、これまで毎月実施してきた「各地のお茶体験」を「食文化ミュージアムのお茶体験」にリニューアル!月替わりでさまざまなテーマのお茶体験を提供していきます。

食文化ミュージアムのお茶体験

●日時 毎月第1日曜日 11:10から、13:00から、14:30から各30分程度
●会場 博物館本館1階休憩コーナー(変更の場合あり)
●内容 月替わりでさまざまなテーマで「お茶体験」ができます。
●定員 内容により異なります(開始1時間前から整理券を配布します)
●参加費 無料(特別バージョン/有料の場合あり)

2023年新茶の収穫を待つ入間市内の茶園風景

<中止になりました>9月1日のお茶体験「手揉み狭山茶と京番茶」

今回は希少な「手揉み狭山茶」と、京都の番茶(京番茶)を召し上がっていただきます。併せて、学芸員によるお茶の歴史のレクチャーも実施します。お茶のタイプ、淹れ方も全く異なる2種類のお茶。お茶の歴史を知れば、その味わいの違いもよりいっそう実感できるでしょう。

定員:12名(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)


8月4日のお茶体験「夏はアイスティー ~美味しいアイスティーで冷んやりクールダウン~」

8月4日は 紅茶のアイスティー です。講師に日本紅茶協会シニアティーインストラクターをお招きしし、美味しいアイスティーの淹れるコツを伝授していただいたり、フルーツやソーダを使ったバリエーションティーの試飲を行います。
暑い夏に冷たくて美味しいアイスティーを楽しみませんか?

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)


7月7日のお茶体験「夏の地紅茶(じこうちゃ)飲み比べ」

「地紅茶」とは、海外ではなく日本で作られた紅茶のことです。和紅茶とも言われており、海外の紅茶とは違った味わいを楽しむことができます。 今回は入間市博物館ボランティア会地紅茶部会の協力のもと、皆様に地紅茶のアイスティーやミルクティーなどを試飲いただきます。地紅茶を味わい、自分好みの飲み方を見つけてみませんか?

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)


6月2日のお茶体験「狭山茶飲み当て勝負~”推し”の茶を見つけよう~」

狭山茶産地で「お茶屋さん」と言えば「自園・自製・自販」が特徴。お茶屋さんごとにお茶の風味・特徴が異なり、「推し」のお茶を探すことも楽しみの一つです。今回のお茶体験では、市内のお茶屋さん自慢のお茶を飲み比べ、どの店舗のお茶か飲み当てるゲーム(闘茶)を行います。
(注意)このお茶体験は、ALITお茶大学の講座として行います

定員:各回20人(事前申し込み制・募集は締め切りました)


5月5日のお茶体験「一足早く狭山茶の新茶を味わおう!」

全国の茶産地の中でも比較的冷涼な気候の狭山茶産地では、新茶シーズンの訪れもすこし遅め。
今年は特に新茶の出足が遅いようです…が、今回のお茶体験では出始めたばかりの狭山茶の新茶を味わっていただきます。
学芸員による狭山茶クイズも実施。お子さんにも楽しんでいただける内容です。

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)

4月7日のお茶体験「知って味わう狭山茶体験」

令和6年度最初のお茶体験は、主産地ならではの入間市のおいしい狭山茶をクローズアップ。
おなじみの煎茶(緑茶)と、最近生産量の増えている紅茶の2種類を味わえます。
お茶を召し上がっていただきながら、入間市博物館学芸員が狭山茶の歴史や特徴のうんちくを語ります。
知って味わう狭山茶の世界をお楽しみください。

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)

3月3日のお茶体験「桃の節句を紅茶で」

3月3日は雛祭り、甘酒やいちご、牛乳などを使って桃の節句に楽しみたい特製のアレンジティーを作ります。
講師に日本紅茶協会のシニアティーインストラクターをお招きし、美味しい紅茶やアレンジティーの淹れ方のお話、デモンストレーションを行います。
アレンジティーは試飲していただけますよ。桃の節句にぴったりの紅茶を飲んでみませんか?

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)

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2月4日のお茶体験「日本茶インストラクターによるお茶遊び そのぎ茶」

長崎県東彼杵町(ひがしそのぎちょう)で生産されている「蒸し製玉緑茶(たまりょくちゃ)」です。
玉緑茶は、関東ではあまりなじみのないお茶ですが、勾玉のようなカーブを描く形の茶葉が特徴で「グリ茶」とも呼ばれています。
爽やかな潮風が吹き抜ける山あいの斜面地にある茶畑では上質な茶葉が育まれ、唯一無二の味わいが生み出されます。
今回のお茶体験では、講師として日本茶インストラクターのみなさんをお招きし、そのぎ茶の特徴や生育環境などについて伺います。
お話の後には先生による淹れ方指導のうえで、ご自分でそのぎ茶を淹れてみましょう。

定員:12名程度(参加希望の方は開始1時間前から配布される整理券をお受け取りください)

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1月7日のお茶体験「むかしのくらし編・昭和の茶の間でお茶体験」
1月14日(日曜日)・20日(土曜日)には「昭和のお茶の間体験」実施します(提供するお茶は通常の狭山茶です)

機械化される前の作り方で作った「手もみ狭山茶」と、日常のお茶(狭山茶の二番茶)を味わっていただきます。
蓄音機でむかしのレコードを聴いたり、ダイヤル式のむかしの電話機を使う体験もできますよ。
入間市は、18年連続、23回も全国手もみ茶品評会で産地賞(優勝)を受賞している、日本一の手もみ茶の産地です!
なかなか手に入らない貴重な手もみのお茶を味わっていただきます。実際に味わってみるとちょっと驚き(?)の味わいです。
●1月14日(日曜日)・20日(土曜日)には、通常の狭山茶を「昭和のお茶の間」で味わっていただけます。
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