常設展「入間の歴史」で秋をテーマに「思い出画」を展示しています
更新日:2023年9月29日
思い出画でみる「おらーほー」の秋
今年1月にリニューアルオープンした、常設展「入間の歴史」では、「昭和の入間」コーナーの一角で、昭和初期、少年時代を元狭山村(現在の入間市・瑞穂町二本木)で過ごした関谷 和さんが描いたイラストをパネル展示しています。「おらーほー」とは、地元のことばで「おれのところ」を意味します。
当時のくらしぶりをほのぼのとしたタッチで描いた「思い出画」の世界…日の短くなる秋の情景や行事、畑仕事、遊びの思い出など、関谷さんによる解説文と併せてぜひお楽しみください。
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