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入間市博物館 アリット

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入間市博物館が「食文化ミュージアム」に認定されました。

更新日:2023年3月21日

食文化ミュージアムロゴ
 3月3日、文化庁の食文化機運醸成事業「食文化あふれる国・日本」プロジェクトにおいて食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館や民間施設などを認定する『食文化ミュージアム』に、入間市博物館が認定されました。全国から応募があった37件のうち有識者委員会の審査により28件が認定されたもので、埼玉県内では入間市博物館と、金笛しょうゆパーク(川島町)の2施設が認定されました。博物館としては、埼玉県内で初認定です。
 当館は「お茶の博物館」として調査研究の成果を展示公開し、児童生徒の狭山茶の学習体験に取り組むなど、これまでの積み重ねが認められたものと考えております。
 今後は、『100年フード』に認定された狭山茶の振興を推進するためにも、狭山茶生産地域と連携を図り、『食文化ミュージアム』認定施設としての役割を積極的に発揮することで、狭山茶の魅力を後世に引き継いでいきます。

【食文化ミュージアムとは?】
 文化庁が令和3年度から行っている、食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館や施設などに関する情報をウェブ上の仮想ミュージアム『食文化ミュージアム』で一体的に発信する取り組みです。